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開催日時:
10月27日(月) 14:00~16:00
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参加者:
(オンライン参加)38名 (会場参加)30名
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場所:
兵庫県中央労働センター1階 小ホール (東京からのリモート講演)
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講師:
藤本 真(ふじもと まこと)氏 独立行政法人 労働政策研究・研修機構 副統括研究員
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略歴:
<経 歴>
1972年生まれ。東京大学文学部卒業後、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得。2004年から労働政策研究・研修機構に勤務。
<専攻>
産業社会学、人的資源管理論
<著書、論文、編集責任者>
『日本企業の能力開発システム』(共編著、労働政策研究・研修機構)、「「キャリア自律」はどんな企業で進められるのか─経営活動・人事労務管理と「キャリア自律」の関係」(日本労働研究雑誌)、『「デジタル人材」の能力開発・確保をめぐる企業の取り組みに関する調査 』(労働政策研究・研修機構) 他多数
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講演会内容
リスキリングが潮流となっている背景や、リスキリングとセットで語られる就労者のキャリア自律について、また、専門分野の調査分析をもとにした日本のリスキリングの実際と、今後の課題等についてお話しいただきました。リスキリングの活性化に向けてはその目的や当事者にもたらされる利益を明確化することが、勤労者・企業双方にとって実効性あるものに繋がっていく、その協議の機会を持つことが必要であると強調されました。