-
開催日時:
令和6年7月17日(水) 14:00 ~ 16:00
-
参加者:
テーマに関心のある方なら、どなたでも参加できます。 (無料)
-
定員:
会場参加 40名(先着順) オンライン(Zoom)参加 60名(先着順)
-
場所:
兵庫県中央労働センター 1階 小ホール
-
講師:
近藤 絢子 東京大学社会科学研究所 比較現代経済部門 教授 (東京からのリモート講演です)
-
略歴:
<経 歴>
東京大学経済学部卒 2009年にコロンビア大学で博士号取得後、大阪大学社会経済研究所講師、法政大学経済学部准教授、横浜国立大学国際社会科学研究院准教授を経て、2016年から東京大学社会科学研究所准教授 2020年から現職
<専門分野>
労働経済学、公共経済学
<共著・論文>
「世の中を知る、考える、変えていく」(有斐閣)、「パンデミックと社会科学—ポストコロナから見えてくるもの」(勁草書房)、「高齢者や既婚女性の労働供給への制度の影響」(日本労働研究雑誌)、「『年収の壁』問題の視点」(KINZAI Financial Plan) 他多数
-
講演会内容
年収が一定額を超えると税や社会保険の負担が増すいわゆる「年収の壁」。 パートタイム労働者が税や社会保険料負担を避けるために年収を抑える就労調整が注目されています。 年収の壁は、本当に“壁”なのか。 労働経済学を専門とされている近藤先生から、就労調整の実態を踏まえて、ご講演いただきます。