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開催日時:
令和7年3月3日(月)14:00~16:00
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参加者:
テーマに関心のある方なら、どなたでも参加できます。(無料)
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定員:
会場参加 40名(先着順) オンライン参加 60名(先着順)
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場所:
兵庫県中央労働センター 1階 小ホール
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講師:
池内 裕美 関西大学 社会学部社会学科 心理学専攻 教授
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略歴:
<経 歴>
関西学院大学大学院商学研究科、同大学院社会学研究科修了。
2002 年博士号取得(社会学)。 日本学術振興会特別研究員などを経て、2003 年より関西大学社会学部専任講師に。
2011年より現職。
<専門分野>
社会心理学
<共著・論文>
『新版・暮らしの中の社会心理学』(ナカニシヤ出版)、『消費者心理学』(勁草書房)、「なぜ「カスタマーハラスメント」は起きるのか:心理的・社会的諸要因と具体的な対処法」(情報の科学と技術) 他多数。
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講演会内容
顧客等からの著しい迷惑行為を指すカスタマーハラスメント(カスハラ)が社会問題化しています。労働組合「UA ゼンセン」の調査(6 月公表)では、直近2年間で カスハラ被害にあった人の割合は 46.8%となっており、国では法整備の動きが見られます。 カスハラに遭遇した場合の対処法は? 厚生労働省の指針により企業に求められて いる対策とは? 社会心理学を専門とされている池内先生から、カスハラ増加の背景 と実務対応についてご講演いただきます。