労働政策や労働法を研究されている講師は企業側の追及する“効率的な人事管理”と労働者の人格的利益の保護と契約弱者性への配慮を求める“労働法の理念”とが調和した「良き経営」を実現するためには、“納得規範”に基づく契約が重要であると指摘され、裁判規範性を重視した伝統的労働法とは異なり、企業が人事管理をしていく際に遵守すべき行為規範の面を重視する「人事労働法」を提起されており、この内容を解説された。
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